URL正規化とは
外部サイトから自サイトへリンクを貼られる際、色んなパターンがあります。
URLのパターン
※当サイトのURLの場合
https://nov.tokyo/
https://nov.tokyo/index.php
https://nov.tokyo/index.html
https://www.nov.tokyo/
http://nov.tokyo/
http://nov.tokyo/index.php
http://nov.tokyo/index.html
http://www.nov.tokyo/
もし、上記のどのアドレスへリンクされても同じホームページが表示される場合でも、検索エンジンからはそれぞれ異なるサイトとして評価されます。
これは、被リンクが別々にカウントされるということです。
要するに、被リンクパワーが分散します。
これはもったいないですよね?
そこで、301リダイレクトを使って、ひとつの正規なURLへ検索エンジンからの見方を一本化させ、被リンクパワーを漏れなく受け取るというのが、SEO対策の意味でのURL正規化となります。
また、SSL証明書を取得する際にCommon Name(コモンネーム)というものを設定しますが、この正規化するURLとコモンネームは、同じ文字列である必要があります。
具体的なURL正規化の方法は別記事でご紹介します。